活動履歴(平成22年3月〜)

クリスマスイベント

日本初!大活字本トークショー
「大活字本の歴史」のご案内

元NHKラジオキャスター/弱視者の芳賀優子様による「私の読書はこうして生まれた。大活字本の重要性」について、貴重なお話を聞くことができます。

また、弱視者でもあった株式会社大活字の創業者 故・市橋正晴と大活字本の普及について考えることを目的にした、現在の代表取締役社長・市橋正光様と芳賀優子様の普段聞くに聞けなかったぶっちゃけトークが炸裂したイベントを開催いたします。

詳細のチラシはこちら(PDF)

 

Viva神保町

大活字本のお店 Viva神保町

平成25年11月2日「Viva神保町」がオープン致しました。

詳細はこちら

 

読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会

読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会

平成25年9月6日(金)〜7日(土)、函館市総合福祉センターにて
開催されました。

詳細はこちら

 

大活字文化普及シンポジウム

金融機関主催の代読・代筆研修会開催を求める要望書提出

【寺田稔 内閣府副大臣(金融担当副大臣)】

詳細はこちら

 

◆平成25年6月1日(土)

大活字文化普及シンポジウムすべての人の読み書きを支援する社会開催のご報告【開催概要はこちら


 【第1部】:午前10時〜午後12時30分(予定)
 ●読み書き(代読・代筆)情報支援サービスと読書権保障

  ◆来賓
   田中徹二(日本点字図書館 理事長)
   高橋秀治(日本盲人社会福祉施設協議会 理事長)
   肥田美代子(文字・活字文化推進機構 理事長)

  ◆基調講演/発表
   基礎講演:岩井 和彦
        「読むこと・生きること・情報は命!〜情報支援入門書出版企画発表〜」
   基礎報告:森田 直子
        「函館事業の継続と読書権保障の実現〜読み書き事業3年間継続事例から〜」

  ◆パネルディスカッション
   「読み書き情報支援サービスと読書権保障法の制定」
    パネリスト:岩井和彦、前田章夫、藤野朋子、森田直子、厚生労働省/文部科学省関係者

 【第2部】:午後1時30分〜午後3時45分(予定)
 ●読者の願いと読書権保障
  ◆来賓
   酒川玲子(読書推進運動協議会 理事)
   大橋信夫(日本書店商業組合連合会 会長)
   井上信治(衆議院議員)

  ◆基調講演/発表
   基礎講演:相賀 昌宏(小学館 社長/ 普及協会 理事長)
        「 出版社と読書権保障」 
   基礎報告:井上 賢治(井上眼科病院 院長/ 普及協会 理事)
        「ロービジョンケアと読書権保障」
        後藤 健市(全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長)
        「視覚障害者情報ネットワークと読書権保障」
        菊池 明郎(筑摩書房 会長/ 普及協会理事)
        「購入費助成制度の実現/ 電子書籍推奨基準」
        新井 愛一郎(弱視者問題研究会)
        「大活字創業者市橋正晴と読書権保障」 
        柴田 信(岩波BC 会長/普及協会 理事)
        「読みやすさ満載!Viva 神保町」




◆平成25年3月15日(金)〜16日(土)

読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会開催のご案内【開催概要はこちら


 【3月15日(金)】
 ●主催者開会の挨拶:岐阜美濃加茂市立図書館 館長

 ●NHK報道ニュース放映〜講習会紹介ニュース〜

 ●「読むこと・生きること〜読み書き(代読・代筆)情報支援利用者の願い」

 ●「読み書き(代読・代筆)情報支援〜定義説明と全国の実施状況」

 ●「読み書きに困難な人とは-高齢者や障害者等の実態、情報環境の現状」

 ●「読み書き支援活動」としての代読の技術
   1.発声・音読の基礎・アクセント等 2.写真・図・グラフ等の読み方の基礎
 【3月16日(土)】
 ●「函館市における読み書き(代読・代筆)情報支援 新たな予算確保に向けて〜DVD放映〜」
 
 ●「同行援護における読み書き(代読・代筆)情報支援」
 
 ●「読み書きサービス〜代読の技術と守秘義務の概要〜受講生との実演含む〜」
 
 ●「読み書きサービス〜代筆の技術と拡大写本・点字の基礎):書類記入等の技術」
 
 ●「代書実務と読み書き情報支援」
 
 ●パネルディスカッション(質疑応答)「読み書き情報支援と読書権アピールの実現」

 ●閉会の挨拶「今後の活動と読書権保障」




◆2012年6月1日(土)

大活字文化普及シンポジウム すべての人の読み書きを支援する社会【開催概要はこちら


【第1部】
 ●読み書き(代読・代筆)情報支援サービスと読書権保障

  ◆来賓
   田中徹二(日本点字図書館 理事長)
   高橋秀治(日本盲人社会福祉施設協議会 理事長)
   肥田美代子(文字・活字文化推進機構 理事長)

  ◆基調講演/発表
   基礎講演:岩井 和彦
        「読むこと・生きること・情報は命!〜情報支援入門書出版企画発表〜」
   基礎報告:森田 直子
        「函館事業の継続と読書権保障の実現〜読み書き事業3年間継続事例から〜」

  ◆パネルディスカッション
   「読み書き情報支援サービスと読書権保障法の制定」
    パネリスト:岩井和彦、前田章夫、藤野朋子、森田直子、厚生労働省/文部科学省関係者

【第2部】
 ●読者の願いと読書権保障
  ◆来賓
   酒川玲子(読書推進運動協議会 理事)
   大橋信夫(日本書店商業組合連合会 会長)
   井上信治(衆議院議員)

  ◆基調講演/発表
   基礎講演:相賀 昌宏(小学館 社長/ 普及協会 理事長)
        「 出版社と読書権保障」 
   基礎報告:井上 賢治(井上眼科病院 院長/ 普及協会 理事)
        「ロービジョンケアと読書権保障」
        後藤 健市(全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長)
        「視覚障害者情報ネットワークと読書権保障」
        菊池 明郎(筑摩書房 会長/ 普及協会理事)
        「購入費助成制度の実現/ 電子書籍推奨基準」
        新井 愛一郎(弱視者問題研究会)
        「大活字創業者市橋正晴と読書権保障」 
        柴田 信(岩波BC 会長/普及協会 理事)
        「読みやすさ満載!Viva 神保町」




◆2012年12月23日(日)〜24日(月)

読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会開催概要はこちら


【12月23日(日)】
 ●開会の挨拶「読むこと・生きること・情報は命!」

 ●読むこと・生きること〜利用者の願い

 ●定義説明および関西の実施状況報告

 ●「読み書き支援情報支援活動」としての代読の技術1- 発声・音読の基礎・アクセント等

 ●「読み書き支援情報支援活動」としての代読の技術2- 写真・図・グラフ等の読み方の基礎

 ●読み書きサービス(代読)の技術と守秘義務の概要

 ●読み書きサービス(代筆・点字の基礎)の技術:書類記入等の技術

【12月24日(月)】
 ●函館市実践事例- 新たな予算確保に向けて〜DVD放映〜
 
 ●同行援護における読み書き(代読・代筆)情報支援
 
 ●読み書きに困難な人とは- 高齢者や障害者等の実態、情報環境の現状
 
 ●読み書きサービス(代読・代筆)〜拡大写本の基礎〜
 
 ●代書実務と読み書き情報支援
 
 ●パネルディスカッション「読み書き情報支援と読書権アピール」

 ●閉会の挨拶「今後の活動と読書権保障」




◆平成25年3月15日(金)〜16日(土)

読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会開催概要はこちら


【3月15日(金)】
 ●主催者開会の挨拶:岐阜美濃加茂市立図書館 館長

 ●NHK報道ニュース放映〜講習会紹介ニュース〜

 ●「読むこと・生きること〜読み書き(代読・代筆)情報支援利用者の願い」

 ●「読み書き(代読・代筆)情報支援〜定義説明と全国の実施状況」

 ●「読み書きに困難な人とは-高齢者や障害者等の実態、情報環境の現状」

 ●「読み書き支援活動」としての代読の技術
   1.発声・音読の基礎・アクセント等 2.写真・図・グラフ等の読み方の基礎


【3月16日(土)】
 ●「函館市における読み書き(代読・代筆)情報支援 新たな予算確保に向けて〜DVD放映〜」
 
 ●「同行援護における読み書き(代読・代筆)情報支援」
 
 ●「読み書きサービス〜代読の技術と守秘義務の概要〜受講生との実演含む〜」
 
 ●「読み書きサービス〜代筆の技術と拡大写本・点字の基礎):書類記入等の技術」
 
 ●「代書実務と読み書き情報支援」
 
 ●パネルディスカッション(質疑応答)「読み書き情報支援と読書権アピールの実現」

 ●閉会の挨拶「今後の活動と読書権保障」



◆2012年12月23日(日)〜24日(月)

読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会開催概要はこちら


【12月23日(日)】
 ●開会の挨拶「読むこと・生きること・情報は命!」

 ●読むこと・生きること〜利用者の願い

 ●定義説明および関西の実施状況報告

 ●「読み書き支援情報支援活動」としての代読の技術1- 発声・音読の基礎・アクセント等

 ●「読み書き支援情報支援活動」としての代読の技術2- 写真・図・グラフ等の読み方の基礎

 ●読み書きサービス(代読)の技術と守秘義務の概要

 ●読み書きサービス(代筆・点字の基礎)の技術:書類記入等の技術

【12月24日(月)】
 ●函館市実践事例- 新たな予算確保に向けて〜DVD放映〜
 
 ●同行援護における読み書き(代読・代筆)情報支援
 
 ●読み書きに困難な人とは- 高齢者や障害者等の実態、情報環境の現状
 
 ●読み書きサービス(代読・代筆)〜拡大写本の基礎〜
 
 ●代書実務と読み書き情報支援
 
 ●パネルディスカッション「読み書き情報支援と読書権アピール」

 ●閉会の挨拶「今後の活動と読書権保障」




◆2012年8月10日(金)

図書館等で予算を獲得するための勉強会
「読み書き(代読・代筆)情報支援事業の全国普及促進」
〜読書権保障の視点から考える〜

開催概要はこちら


午前の部
「公的サービスとして予算化を目指す事業:読み書き(代読・代筆)情報支援」
  1.「読書権保障の視点から考える読み書き(代読・代筆)情報支援事業」 講師:田中 章治
  2.「守秘義務の徹底と公的サービスとしての全国普及の必要性」 ※講師:岩井 和彦 ※実演:三上/ 岩井
  3.読み書き(代読・代筆)の基本技能〜代筆の基本技能 ※講師:山内 薫
  4.読み書き(代読・代筆)の基本技能〜代読の基本技能 ※講師:森田 直子

午後の部
主催者挨拶:「出版業界と読書権保障」 ※相賀 昌宏 理事長
  1.「地方交付税の活用による図書館事業促進」
    ●日本図書館協会 事務局長:松岡 要 他
  2.「函館事業の紹介:光交付金2ケ年連続の予算獲得事例」 
    ●専門委員/ 函館視覚障害者図書館:森田 直子
  3.「読書権保障の視点から、電子書籍の出版を考える!」 
    ●出版デジタル機構 取締役会長:植村 八潮
  4.「全ての人が読書・読み書きできる社会づくり〜読書権保障法制定〜」 
    ●専門委員会 読書権保障協議会 委員長:田中 章治
  ☆休憩/ パネルディスカッション準備
  5.パネルディスカッション「読書権保障について考える」 
    ●進行:前田 章夫(助手:市橋 正光)
    ●パネリスト:田中/ 岩井/ 各党代表議員4名〜5名 
    ●ゲストパネリスト:伊藤 学司(文部科学省 社会教育課長)



◆2012年3月3日(土)

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉進行助成事業
読み書き(代読・代筆)情報支援の全国普及促進シンポジウム


●理事長挨拶
 /相賀 昌宏(大活字文化普及協会理事長/小学館社長)
 「出版の定義を広げる!」

●主催者挨拶:
 /岩井 和彦(読書権保障協議会 会長/日本盲人社会福祉協議会 運営委員)
 「情報支援体制の全国普及 〜 情報は命!〜」

●読み書き情報支援員養成講習会
  事業報告/前田 章夫(読書権保障協議会事務局長/日本図書館協会理事)
 「平成23年度 読み書き(代読・代筆)支援員養成基礎講習会 全3回の開催結果報告」

●千代田区立日比谷図書文化館
  事業報告/田中 章治(読書権保障協議会副会長/日本図書館協会障害者サービス委員会 前委員長)
 「障害者サービス発祥の地 日比谷図書文化館にて開始された新たな情報支援」

●読書権保障協議会 品川支部 
  事業報告/三上 博志(読書権保障協議会 品川支部長)
 「品川支部の活動報告 今後の支援事業実施へ」

●小学館 読み書き(代読・代筆)情報支援員入門書
  発行記念報告/山内 薫(読書権保障協議会委員/墨田区立あずま図書館)
 「高齢者・障害者のための読み書き(代読・代筆)情報支援員入門 発行によせて」

●函館視覚障害者図書館 
  事業報告/森田 直子(函館視覚障害者図書館 専務理事)
 「函館市における読み書き(代読・代筆)情報支援 新たな予算確保に向けて」

●パネルディスカッション
 「情報支援体制の全国普及と今後の展望」


 

◆2012年1月28日(土)〜29日(日)

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉進行助成事業
読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会


【1月28日(土曜) 】

●開会の挨拶:「読むこと・生きること・情報は命!」
 /岩井 和彦(読書権保障協議会 会長/日本盲人社会福祉協議会 運営委員)) 
●「読むこと・生きること〜利用者の願い」
 /岩井 和彦 岩井 和彦(読書権保障協議会 会長/日本盲人社会福祉協議会 運営委員)
●「読み書き支援活動」としての代読の技術1-発声・音読の基礎・アクセント等
 /小林 妙子(NPO法人 デイジー枚方代表)
●「読み書き支援活動」としての代読の技術2-写真・図・グラフ等の読み方の基礎
 /小林 妙子(NPO法人 デイジー枚方代表)
●「読み書きサービス(代読)の技術と守秘義務の概要」 
 /加藤 俊和(読書権保障協議会委員/元京都ライトハウス情報ステーション所長)
●「読み書きサービス(代読・代筆)の技術:書類記入等の技術と東日本大震災での
 被災地情報支援としての読み書きサービス」
 /加藤 俊和(読書権保障協議会委員/元京都ライトハウス情報ステーション所長)
●「定義説明および関西の実施状況報告」
 /前田 章夫(読書権保障協議会事務局長/日本図書館協会理事)

【1月29日(日曜) 】

●「函館代読代筆実施事例から」
 /森田 直子(函館視覚障害者図書館専務理事)
●「これからの情報支援(代読代筆)のあり方について」
 /森田 直子(函館視覚障害者図書館専務理事)
●「読み書きに困難な人とは-高齢者や障害者等の実態、情報環境の現状」 
 /山内 薫 ( 読書権保障協議会委員/墨田区立あずま図書館)
●「読み書きサービス(代読・代筆)〜拡大写本を書いてみる〜」
 /山内 薫 ( 読書権保障協議会委員/墨田区立あずま図書館)
●閉会の挨拶:「今後の活動と中級編講習会の予告」
 /前田 章夫(読書権保障協議会事務局長/日本図書館協会理事)




◆3月20日(土)〜22日(月・祝)

【「国 際子どもの本の日」記念 子どもの本フェスティバル】
・誰でも読書―世界のバリアフリー絵本展への参加
・芳賀優子先生講演「私の読書はこうして生まれた」
ゲートシティ大崎 アトリウム及び文化施設棟


◆芳賀優子さん(ラジオキャスター、弱視者)による講演「弱視者と読書」及び「ユニバーサル絵本や大活字本による読み聞かせ」
◆一般児童から高齢者までを対象とした「点字体験会」
◆読書を目的とした、様々な視聴覚機器の紹介


ユ ニバーサル絵本を用いた読み聞かせユ ニバーサル絵本を用いた読み聞かせ 【ユ ニバーサル絵本を用いた読み聞かせ】
 一般児童や高齢者への点字・大活字本など、あらゆる手法を用いた読み聞かせとともに、「どんなに視力が落ちても必ず読書する方法はあります」という呼び かけで講演は締めくくられた。
点字を打ってみよう!体験会 【点字を打ってみよう!体験会】
 点字体験会は、予想以上の大盛り上がりで、子供達がなかなか席を離れず、正直嬉しい驚きであった。
 この日をきっかけに点字の面白さに魅了され、講師の芳賀先生と点字で文通をしている子供もいます。
読書に関する視聴覚機器紹介 【読書に関する視聴覚機器紹介】
 拡大読書器や音声読書器をはじめ、普段一般の家電量販店などでは見る事の出来ない、字を読む事を目的とした様々な視聴覚機器が展示された。
 デジタル世代の子供達はすぐに使いこなす。

 

【出展商品紹介】

◆当日持参したユニバーサル図書や点字プレートなどの一部をご紹介します。

ユニバーサルデザイン絵本 【ユニバーサルデザイン絵本】
UD絵本とは、点字が併記されているのはもちろんのこと、「凸(とつ)図」と呼ばれる、触ってわかる図や絵などの特殊な立体印刷を取り入れている絵本のこ とです。さらに製本にもほかとは違った工夫がみられ、一枚の紙を蛇腹に折りたたんだ絵本には、一切の金具が使われていない。広げたり積み上げたり、凸図の ザラザラ感に触れたり、従来の絵本にはない要素が盛り込まれている。

点字プレート 【点字プレート】
通常の点字よりも大きいL点字(大点字)をうつことができる「だいてんまる」や、点字打ち方マニュアルと 名刺サイズの点字プレートがセットになった「カラー点字プレート入門セット」が好評であった。

視聴覚機器

【視聴覚機器】
●音声読書器「よむべえ」
スキャニングした紙原稿を読上げる「よむべえ」

●マルチメディアdaisyPCアプリ
文字サイズや背景色、読み上げ速度等あらゆるカスタマイズが可能で、なおかつ読上げ部分が反転表示される「マルチメディアデイジー」など。



◆4月27日(土)

【第一回 全国盲学校読書キャラバン】
 ・筑波大学付属特別支援学校(小学部3年から6年生)


◆小学部低学年・高学年含め約25名の児童・生徒とその父兄が参加。
 芳賀先生による、読書する事の楽しさと楽しみ方のコツ、そして障害を越えて互いに読み合うことでの読解力の向上等充実した講義内容となった。
また、父兄には将来的に必要となる沢山の視聴覚機器の紹介が好評であった。


講師芳賀優子さんによる楽しい講義 講師芳賀優子さんによる楽しい講義 熱心に講義を聞く生徒達 熱心に講義を聞く生徒達

自由に読んでみよう 自由に読んでみよう 点字で朗読 点字で朗読

様々な視聴覚機器初体験 様々な視聴覚機器初体験 普及協会から大活字本のプレゼント 普及協会から大活字本のプレゼント

 

【出展商品紹介】

◆当日持参した大活字本や視聴覚機器などの一部をご紹介します。

カスタム大活字本
【カスタム大活字本】
 拡大教科書の分野では定番になっている、自分の見え方に合わせて文字サイズを3種類から選べる大活字本を用意した。
 この日は特別に「白黒反転本」の試作品を持参し、児童生徒の率直な意見を伺い、好評を得た。

視聴覚機器 【視聴覚機器】
 スキャニングした紙原稿を読上げる「よむべえ」、文字サイズや背景色、読み上げ速度等あらゆるカスタマイズが可能で、なおかつ読上げ部分が反転表示され る「マルチメディアデイジー」など、児童・父兄ともに初めての視聴覚機器体験となった。
しかし、点字や大活字本などまずは紙の本での読書を推奨していかねばならない。

大活字図書の寄贈

【大活字図書の寄贈】
読んでおきたい名作を、B6=19pt、A5=22pt、B5=26ptを全て取り揃えたカスタム大活字本を記念品として贈呈しました。
・ロミオとジュリエット/シェイクスピア/福田恆存訳
・果樹園のセレナーデ/モンゴメリ/村岡花子訳
・十二夜/ショエイクスピア/福田恆存訳
・坪田譲二童話集
・炉ばたのこおろぎ/ディケンズ/村岡花子訳
・脳整理法/茂木健一郎




◆2010年5月3日(月)〜5日(水)

【上野の森親子フェスタ】
・チャリティーブックフェスティバル:上野恩賜公園
・芳賀優子先生講演:東京国立博物館平成館小講堂


◆今回の芳賀先生のテーマは「本を読んで登場人物と仲良くなろう!」と題して、自身の読書の原点について語りました。
◆図書販売テントでは、文字の大きさにびっくりして通り過ぎていく方が殆どでしたが、祖父母のために買って帰る若者や、その場で自宅の祖母にどれが良いか電話している光景等が印象に残っています。


目に優しい大活字本 目に優しい大活字本 手に取り文字の大きさに驚きつつも書目の豊富さに興味を示す 手に取り文字の大きさに驚きつつも書目の豊富さに興味を示す

小学校低学年も、大好きな歴史本を楽に読めています。 小学校低学年も、大好きな歴史本を楽に読めています。 3日間を通して一番人気だっ た 「白黒反転カレンダー」 3日間を通して一番人気だった「白黒反転カレンダー」

芳賀先生の講演。ピークルーペを利用しての読書例

芳賀先生の講演。
ピークルーペを利用しての読書例

芳賀先生の講演。点字図書での読書例 芳賀先生の講演。
点字図書での読書例



 

◆2010年6月〜7月

【政 党マニフェスト 白黒反転版データ寄贈と掲載の呼びかけ】
★ 国民なら誰もが各党のマニフェストを知り、政治に参加する権利がある。
当協会では加齢や病気により視力が落ちている方をはじめ、すべての方が読みやすい「白黒反転」のマニフェストや政略を作成し、各政党に寄贈させていただく 活動を行なった結果、4つの政党に正規採用され各政党ページよりダウンロードして閲覧する事が可能となりました。この活動は新聞各紙でも大きく取り上げられ話題となりました。
この活動には下記政治家の方々からご賛同を頂いております。
・高山 肇(千代田区議会議員)
・馳 浩 (衆議院議員)
・円より子(前議院議員)
・保坂展人(元衆議院議員)


【民主党】白黒反転版マニフェスト
【自民党】白黒反転版マニフェスト
【共産党】白黒反転版政策概略「障害のある子どもたちの教育条件を改善するための緊急提案」
【公明党】白黒反転版政策概略版「新・介護ビジョン」


特定非営利活動法人 大活字文化普及協会
www.daikatsuji.co.jp
東京都千代田区神田神保町1-3 冨山房ビル6F
○普及協会事務局:TEL.080-4071-9402 mail:masamitsu@daikatsuji.co.jp
○大活字社:03-5282-4361、03-3259-2200